本の本 児玉清「寝てもさめても本の虫」

俳優の児玉清が稀代の読書家であったことを知ったのは、亡くなってからのこと。

何かのきっかけで、この本を手にして驚いた。翻訳ものの海外ミステリを読みつくし、ついに原書のハードカバーを買いあさる。

全体から本が好きだ、この本が面白い!という気持ちが伝わってくるのがいい。

長らくノンフィクションばかり読んできましたが、これをきっかけに海外ミステリを読むようになった一冊です。

 

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)