「転落の街」マイケル・コナリー

朝の通勤電車や、仕事の休憩中に小説を読んでいる人をよく見かけますが、わたしはこれができません。物語を読むとその世界に入り込んでしまうし、勤務中だと仕事のことが気になって落ち着いて読んだ気になれません。出勤する日に小説を読んでいたのは通勤に1時間以上かかっていたころだけ。そんなわけで、小説を読むのは夏休みや年末年始など長期の休みの間だけ。

 

昨年の夏はロバート・パーカーを読みましたが、今年はマイケル・コナリーの「転落の街」2016年刊のハリー・ボッシュシリーズです。

未解決だった強姦事件の容疑者として名前があがったのはなんと8歳の少年。高級ホテルの転落死事件と並行してボッシュが捜査を進めます。

 

コナリー作品は始めて。この人は2つの事件を同時進行で進めるのが持ち味のようで、他の作品でも似たような構成があるらしい。

 

丹念に捜査を進めていくあたりは、ハードボイルドというより、本格ミステリのおもむき。

 

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