アメリカで三冠馬

安田記念で期待したサトノアレスは4着。ゴール前上がり最速の33.3秒で追い込んだけど残念。
さてこの間にイギリスダービーではディープ産駒サクソンウォリアーが1番人気に支持され注目されたものの4着。そしてフランスダービーはディープ産駒スタディオブマンが勝利。
イギリスダービーは日本国内でも大いに注目されて朝のNHKニュースでも取り上げられたほど。やはり本場の壁は高かった式の報道が多かったけれど、サクソンウォリアーは2000ギニーの勝ち馬。これだけで歴史的快挙といえるのですがそのことに言及するメディアは少なかったのが残念。

そしてベルモントステークスではジャスティファイが無敗の三冠達成。しかも無敗の三冠馬となるとシアトルスルー以来40数年ぶりとか。

アメリカのクラシック三冠は近年では、1978年のアファームドが達成して以来37年出ず、2015年のアメリカンファラオ、今年のジャスティファイと40年で3頭だけ。
しかし二冠馬となると意外に多く、アファームド以降20頭もいます。短期間に3レースがあるから調子を維持することはできるが、3つとも勝つとなると難しいということでしょうか。