ダービー 反省

大外枠ながら先行策をとったワグネリアンの作戦勝ち。
大きなレースでは思い切ったことのできなかった福永騎手が、吹っ切れたのは、外枠、皐月賞の敗戦で人気を落としていたこともあったのでしょうか。ともあれお父さんも勝てなかった福永家の悲願達成おめでとうございます。

皐月賞組から馬券を買ったものの、見事にワグネリアンだけは外していたのでかすりもせず。本命にしたステルヴィオは、ロードカナロア産駒。先週のオークスでは同産駒のアーモンドアイが買ったことで距離不安はないと判断したが、カナロア産駒の距離適性はもう少し見極めが必要か。

一番人気ダノンプレミアムは6着。直線に入っての伸びがいまひとつ。これが休み明けの分なのか脚質的に距離が合わないのか?

今年のダービー戦線はハイレベルといわれていたが、勝ちタイムが同コース1000万下の8Rよりも遅かった。なんとなく印象の薄いレースだった。