NHKマイルカップをNHKで見た

3歳マイル王決定戦、NHKマイルカップNHKで見ました。

ゲスト解説は国枝栄先生。こんなところに出ていいのか?当日の出走予定を見ると新潟10レースが最後。そういえば2007年にピンクカメオで優勝経験あるなあと思いつつみていたら、そのことが紹介されていた。大穴でセンセイもまさか勝つとは考えておらず、新潟にいたそうだ。

NHKの競馬中継はメインの1レースしか中継しない。民放の中継と比べるとなんとものんびりしたもので、じっくりとレースを見られるところが気に入っております。

出資馬はぜんぜんダメ

一口出資馬 ノルマンディーのハウキュートはこれまで2戦して7着、15着。
とくに2戦目に15着になったレースは途中から走る気をなくしてしまった様子。
これじゃあちょっと、と思っていたら名古屋競馬に登録予定とか。地方で実績つんで中央復帰を目指すようです。
スターズファンド馬は4頭すべてとりあえずデビューして未勝利戦に挑んでいます。しかし、二桁着順ばかり。掲示板に載ったのは2回。

もともと小遣い程度の出資だし、出資していることなんかすっかり忘れて、気がついたら賞金分配があったかと思えるくらいでいいかと始めたものですが、いざやってみると出資馬が気になって仕方ない(笑)毎日のようにクラブのページをチェックしては新着情報はないかと探しまわってしまう。

ノルマンディーの現3歳はあちこちでいろいろ言われているようですが、ここ1ヶ月ようやく出走が増えてきました。まあゆっくりと気長に待ちます。

一口のことなど

一口出資馬は1月下旬にデビューして7着。
本賞金は出ないが、ほんの少しの出走手当ては出た。一応はじめての一口馬主としての収入!でひとつ目標はクリア。まあいきなり次に勝ってくれとは言わないが、5着以内に入って本賞金を手に入れたいところ。

さて一口始めてから馬券に対しての興味が薄れてきました。今年はほとんど馬券を買っていません。

そして気がつけば弥生賞も終わり、少しずつ今年のクラシックが見えてきました。
ダノンプレミアムが頭一つ抜けた感じでしょうか。強い牡馬、とくにディープインパクト産駒といえば、たいてい強烈な末脚が持ち味ですが、この馬はスタートのいい先行型。皐月賞はともかく、ダービーも先行で通用すると面白い。

ワグネリアンは昨年のレイデオロ、数年前のワンアンドオンリーのように中山で脚を余して東京で走りそうなタイプ。皐月賞の走り次第ではダービーではこちらを本命にするかもしれません。

2018 JRA開催日割をみて

10月から11月にかけて発表すみで、旧聞に属することにはなりますが、新年になり改めて見直しての感想など。

2018年の目玉はなんといっても地方競馬の祭典であるはずのJBCが京都で実施されること。中央競馬で実施する地方の祭典ってなんだろう?と疑問符はつきますが、JRAのHPによると、「ダート競馬の祭典として、例年地方競馬で実施している・・」との文言が。地方の祭典ではなくダート競馬の祭典とすることで、地方競馬を中央で実施することの矛盾をクリアしている模様。

地方の競走を中央でやるといって思い出すのは、2011年、震災の年に盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯を東京で開催したこと。これは盛岡競馬が震災で開催できなくなり、復興支援目的ではありました。
また、JRAのシステムで地方の馬券を売り始めたことも、JBC中央開催のきっかけになったかと思われます。

JRAのシステムで地方競馬を売るようになって飛躍的に地方の売り上げが伸びました。さすがは中央の集客力です。ここ数年、JRA含めて競馬全体の売り上げが伸びていることから、いまのうちに稼げるだけ稼いでおこうという目論見でしょう。もっともJBCの中央開催は2018年限りとのこと。でも、売り上げがびっくりするくらい伸びたら19年以降もちょっとわからないのではないでしょうか?2011年の南部杯の売り上げは70億超で例年の14倍!だったそうですから。

もうひとつ2017年にも話題になった年末の日程。18年も有馬記念のあとにも28日にホープフルステークスをメインとして開催します。
有馬記念のあと、しかも平日の28日に開催したってたいして売れないだろう、さらに翌日の東京大賞典を食ってしまうのではとの意見もあったようですが、ふたを開けてみれば、28日のホープフルステークスは100億超え、翌日の大賞典も過去最高だったとのことで興行的には大成功。これでは主催者はやめられません。

曜日のならびによっては、有馬記念が早く終わってしまうのは寂しい(18年の有馬は23日です)、かといって28日など最終日を固定してしまうと平日開催となる、というのがこの問題の悩ましいところで、そこから出てきた妥協案が17年のように有馬は例年通りの日程、そのあとの28日にホープフルをメインとして開催ということですね。
2014年のように最終日曜日が28日になる年は前日の土曜にホープフル開催、最終日28日に有馬記念で一番おさまりがいいのですが、そんな年は6年から8年に1回しかありません。

個人的には有馬記念が最終日でなくてもいいや、とにかく年末ギリギリまでやってほしいという根っからのギャンブル好きの考えです(笑)

2018  昨年振り返りと今年の目標

早いもので2018年になってしまいました。

昨年はついにノルマンディーで一口馬主を始めました。
まあ欲張らずに分相応にということで、出資は各年代1頭ずつ。とりあえず15年産は牝馬ハウキュート、16年産は牡馬リステアエーデルの16の2頭。それにスターズファンド2016と2017。スターズファンドを入れれば出資は計10頭。これだけあれば一頭くらいは勝ちあがってくれると勝手に期待しています。

買えばすぐに結果の出る馬券と違って、一口は気長に待たなくてはいけません。スターズファンド2016に出資したのが2016年の年末。初出走がそれから1年後の2017年12月。12月中に4頭のうち2頭は出走。1頭は入厩済み、のこり1頭は入厩すらしていない。
一口で出資しているハウキュート号はゲート試験に合格。初出走が待ち遠しい。

さて肝心の?馬券のほうは2017年に初の年間プラスを達成。
これは例年に比べ買うレースを絞ったことが功を奏しました。ただ絞っただけあってプラス金額は微々たるもの。18年以降は収支にこだわらず、買いたいように買ってみようかと。

また一口はじめたことで馬券にたいする興味が少しずつ薄れてきたのも事実。ギャンブルとしての面白さは競輪に求めてみようかと考え中。

カシャーサも11着

2頭めのスターズファンド馬、カシャーサが土曜阪神5R 芝1200に出走

スタートはまずまずだったが、前の馬が下がってくるときに頭をあげてしまう。
直線も思ったより延びず、11着。

先週のデスティニーレイと同じ11着。2頭とも二桁着順。まあそんなにうまくはいかないですね。ますは掲示板目標にがんばれ