本 「金沢を歩く」岩波新書

岩波新書「金沢を歩く」著者は長く金沢市長を務めた人。
まちと歴史の紹介から始まって最後は福祉や教育など行政官らしい構成。

本書でも触れられている通り、来年の北陸新幹線開通を見越した出版、といってはちょっとうがちすぎかもしれないけれど、観光ガイドではない視点で語られる町の魅力といったところでしょうか。

新幹線開通後はぜひ行ってみたいですね、金沢。
町が比較的小さく、歩きでもほぼ1日でおもな見どころはまわれそうなところもいいですね。
7月初版で8月には3刷、結構売れているようです。