柴崎友香「ようしらんけど日記」

京阪神エルマガジン社のHPで連載中のエッセイの2011年から2012年分まで。

いまも連載中のこのエッセイが面白く、昔の分を読みたいと思ってネットで検索すると、装丁が白っぽいのと赤いのと2種類ある。バージョン違いでもあるのかと思いきや、本屋で手に取って解決。
本体は白地のカバーで、赤の外箱がついていた。なんでこんな凝ったことをしたのだろう。連載には書いてなかった。

見たテレビ、日常のあれこれを日記風につづったエッセイで、自身でも書いているように天邪鬼な視点があって面白い、というかすごく共感するところ多い。