スプリングS ロードクエスト

競馬は西高東低、20年以上もそんな状態が続いて改めていう必要もないし、あまりに定着しすぎて関東馬の逆襲はあるのかということもあまり言われなくなってしまった。
関東在住の競馬ファンとして、その昔東のエースとして横山典弘騎手を応援していたころが懐かしい、、
しかし、2013年のロゴタイプ以来皐月賞は3年連続関東馬の勝利。昨年はドゥラメンテがダービーを制覇。関東馬復権の兆しがほんの少しだけ見えてきたといっていいかもしれません。

今年の関東の期待はスプリングS出走のロードクエスト。6月の東京新馬1600を勝ちあがると新潟2歳では最後方から32.8秒の末脚を披露。2歳時点では最強の一角だった。ホープフルSではハートレーには敗れたが、賞金的にもダービーまではいけそうだ。

ただ年末から関西の有力どころが続々登場して存在感は低下してしまった。今週の週刊ギャロップに「忘れるなかれ」と書かれてしまった。

スプリングSで好走すれば今年はダービーまでこの馬を本命にしてみようかと思っている。