天皇賞回顧

1番人気のオルフェーブルがまさかの11着。勝ったのは先行したビートブラック

先行馬がスイスイ逃げる展開を見てブエナビスタが勝てなかった2009年のエリザベス女王杯を思い出した。
だがあの時のブエナは最後追い込んで3着。今回のオルフェーブルは全く見せ場なく後方のまま。これでは凱旋門賞どころではないだろう。

香港ではルーラーシップがG1初制覇。ルーラーが天皇賞を避けたのは距離だろう。天皇賞の距離短縮は前から言われているが実現の気配がない。今年の結果も3200だからスローペースになりすぎての結果といえなくもない。そろそろJRAも本気で距離短縮を検討する時期ではないかと思うのだが。