電子書籍のつづき

先日のhontoに続いて紀伊国屋書店電子書籍も買ってみた。
読んでいるのは「ワークシフト」イギリスの大学の先生が2025年の働きかたについて考察している本でそこそこ話題になっている。

本の中身はともかく電子書籍kinopyの使い勝手について。
電子書籍の使いやすさは、どうもページのめくりやすさが大きなポイントになるようだ。PCでもスマホでも読んでいるけれど、時折うまくめくれなくて拡大してしまうことがある。
電子書籍ならではのいいところはキーワード検索ができることで、紙の本では「あの文章はどこにあったっけ?」と思った時に探すのが大変で結果的に全文に目を通すなんてことがあったが、電子書籍では検索ですぐに出る。

やはりまだまだ書籍の数が少ないのは大きなマイナスだ。これから増えていくのだろうが紙の本と同じになるには相当な時間がかかりそう。電子版ということで検索機能が特徴だとするとじっくり読む小説より効率よく読みたいビジネス、実用書が中心になりそうだ。