次回の海外馬券はメルボルンカップとBCフィリーメアターフ

凱旋門賞売上

日本 約41億
フランス 約19億
香港 約4億  (数字はGallop 10月23日号より)

すでにあちこちで触れられているように、日本でこれだけ売れたのはびっくり、しかも開催場のフランスの2倍を売り上げるとは。各国の主催者は日本馬を招待したいでしょうね。

ところで海外競馬を観戦、馬券購入する場合ネックになるのが現地との時差、凱旋門賞は日本時間23時台、しかも日曜の夜だったことが売り上げを押し上げた一因でしょう。

次回のメルボルンカップは11月1日、平日(火曜)の13時発走、BCフィリーアンドメアターフは日曜ながら朝4時43分発走。これでは馬券買うには厳しいです。
ついでに今後発売が予想される国との時差をみてみます

ドバイ マイナス5時間 メインのワールドカップ出走は現地21時、日本時間深夜2時 ただし土曜の夜なので比較的観戦はしやすい

香港 マイナス1時間 12月香港国際競争のメイン 香港カップは現地16時30分 日本時間17時30分
日本の競馬が終わるころの発走でちょうど買いやすい、ネット限定といわずにウインズで売ってもいいんじゃないでしょうか。

ヨーロッパは
フランス マイナス7時間(中央ヨーロッパ夏時間)凱旋門はおおむね15時台から16時台で、日本時間では22時から23時くらい
ヨーロッパとは時間が合わないイメージですが、フランスの時間なら日本時間の夜でちょうどいい時間です。イスパーン賞も同じくらいの時間で平日でしたが見やすかったことを記憶してます。イギリスの場合は

イギリス マイナス8時間(イギリス夏時間)
2016年ダービー 現地6月4日(土)16時30分 日本時間24時30分
2016年プリンスオブウェールズ 現地6月15日(水)16時20分 日本時間24時20分

24時を過ぎるとさすがにつらいか。ダービーのように土曜ならまだしもアスコット開催は平日なのがネックです。